リンパマッサージ師になるには資格が必要!

看護を学ぶための奨学金

女医

卒業後の勤務で返済不要に

現在、医療の現場において看護師は慢性的な不足傾向にあります。そのため、看護師の養成を推進するためのさまざまな施策が官民を挙げて進められています。そうした諸施策の中で最も有力なのが、奨学金の支給です。医療・看護系の学校は実習などに多くの時間を費やすため、一般の大学や専門学校等より学費が高めになる傾向があります。そのため、奨学金制度の拡充がことのほか重要なのです。看護師養成のための奨学金制度は自治体・独立行政法人・民間団体などさまざまな組織が実施していますが、中でも学生たちの間で人気が高いのが、病院奨学金です。病院奨学金とは、特定の病院または病院グループが支給する奨学金です。学校を通じて募集するもの、学生が病院に直接応募するものなど、タイプはいろいろです。病院奨学金が多くの学生に選ばれている理由は、この奨学金が貸与型でありながら給付型にも似た独特の性格を持っている点にあります。病院奨学金は基本的には貸与型であり、卒業後には返済する義務があります。しかしその義務は、支給元である病院に一定期間勤務すれば免除されます。つまり簡単に言えば、「お金は働いて返してくれればいい」ということになります。勤務期間は病院ごとに異なりますが、おおむね3〜5年が平均的なところです。このことは、一見すると就職先が限定されるというデメリットのようにも思われます。しかし見方を変えれば、奨学金の支給審査に合格した時点で病院の採用試験に合格したのと同然となるわけです。そのため、将来の進路に思い悩むことなく安心して勉学に専念できるようになります。